火星演唱会 MARS CONCERT 2025

火星演唱会 MARS CONCERT 2025

時間 都市 場所 ゲスト
3月8-9日 福州 海峡オリンピックスポーツセンター

1. 成績

  • 今年のコンサートにおいて、華晨宇はセットリストやアレンジメントを全面的に更新した。アレンジのテーマは「東西融合」で、古筝(こと)・中国簫(しゃく)・琵琶(びわ)といった中国伝統楽器と、ハープ・スコットランドのバグパイプ・アイリッシュフルートなど西洋楽器を巧みに融合。東西の音楽要素の衝突と異文化のアートフュージョンにより、その音楽の領域を新たに拡大した。

2. 逸話

  • 華晨宇はバロックロックスタイルの「幻さと現実」を歌唱しながら、螺旋形状の装飾用ダイヤモンドが全面に施された昇降ステージに乗り、高空から降り立つ形でパフォーマンスを幕開けした。

  • 初アルバム「カジモドの贈り物」に収録されている大ヒット曲「花火の塵埃(ほこり)」がインディーズ系ミュージシャン西楼が作曲したもので、西楼自身の代表作「子供」の前篇と見られても良いと、華晨宇は「歌手2018」で「子供」をカバーした時にこう語り、「花火の塵埃(ほこり)」のハーモニーを「子供」と見事に融合させた。今回はついに、華はこの2曲をマッシュアップ形式で披露した。

  • 同様に、華は「平凡で非凡な人生」と「僕がまだ知らない美しさ」という2曲もマッシュアップした。もともとこれらの曲は同じメロディに異なるテーマの歌詞をつけ、異なるスタイルの編曲を施した双子の曲だったが、今回のリミックスで「普通からまだ知られていない美しさ」という新タイトルが与えられ、メドレーコーナーに組み込まれた。

  • 公演の終盤に放たれる定番のテープには、毎日異なる文がプリントされている。

和訳 中国語の原文
福州
Day 1 朝の光が街を包み込むとき
火星人、お帰り!
当晨曦拥抱这座城
火星人 欢迎回家!
Day 2 この朝の光の中に
終わらない甘い夢が見られる
在这晨光中
做一场不落幕的美梦!

福州

  • 3月8日-9日、華晨宇は中国南部の福建省の省都・福州で2日連続コンサートを開催し、今年のツアー公演の幕開けを飾った。

  • 3月8日の初公演は国際労働女性デーと重なり、華晨宇はコンサートに訪れたファンに向け特別な祝福メッセージを送った:「春の花が咲き乱れる福州で、国際女性デーを迎える皆様へ:風のように自由に、海のように広く、決して消えない炎のように、常に太陽に向かって生きていけますように!華晨宇2025.3.8」

  • 公演2日目、「降臨」を歌い終えた直後、昇降ステージにトラブルが発生。華晨宇はパルクールさながらの身のこなしで、複数段のプラットフォームを連続飛び降りし、会場中に熱狂的な歓声を巻き起こした。


3. 視聴リンク

ライブ配信

福州公演前夜 リハーサル出勤路の突撃ライブ配信

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4. セットリスト

福州

Day1 Day2
幻さと現実 同左
ロックメドレー:
お前のことなど知ったことか 同左
爆弾処理専門家 同左
黒白芸術家 同左
闘牛 同左
決して消えない炎 同左
小さな町の花 同左
風の海 同左
テセウスの船 同左
ほら、一緒に日の出を見に行こう 同左
降臨 同左
癲狂院 同左
怪诞心理学 同左
IQ250 同左
七重人格 同左
ザ・マスク 同左
ヒトの愛 同左
ああ、この世界を愛したい 同左
二度と会わない 同左
温かい家 同左
晨光(朝の光)の中にあなたがいる 同左
花道のメドレー:
Let You Go 同左
子供 同左
花火の塵埃(ほこり) 同左
機内モード 同左
同左
火星の子との対話 同左
平凡でまだ知らない美しさ マッシュアップ 同左
世界は動物園だ 同左
銀河果ての篝火を灯す 同左
国王と乞食 花が舞い落ちる時の出会い
太陽に向かって生きる 同左

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