「火星演唱会 MARS CONCERT」一覧

「火星演唱会 MARS CONCERT」一覧

起源

デビュー直後、ちょっと変な性格からメディアに「火星から来た少年(火星弟弟)」と誂われるほど話題になった華晨宇は、いっそ「MARS」を自分のイメージシンボルにして、ファンと「いつか一緒に火星に帰ろう」約束をした。この約束を果たすために、華はパーソナルコンサートに「マーズ・コンサート(火星演唱会)」と名付けた。
ちなみに、ファンも「火星人(ET)」というニックネームを受け取った。


成績

  • 2021年、ロックフェスの形式の遊園地ライブを創った。

  • 世界初の試みとして、日の出を迎える早朝に開催されるパーソナルコンサート。

  • 華晨宇は鳥の巣でパーソナルコンサートを開催した最年少歌手であり、30歳未満で鳥の巣公演を実現した唯一の歌手である。そして鳥の巣に四面ステージを導入した最初の歌手でもあり、1回の公演で10万人の観客を動員するという中国のパーソナルコンサートの記録を樹立した。

  • ステージデザインは、MUSEデザインアワードのプラチナ賞を3回受賞:2021年の遊園地ライブ2023年の鳥の巣での四面ステージ2024年のサンライズコンサート

  • 各都市のスタジアムにおける1公演の最多観客動員記録を更新。

コンサートの定番

  • 必ず「お帰り(欢迎回家)」を最初の挨拶としてファンを迎える。

  • 2枚目のアルバムの収録作品「世界は動物園だ」をパフォーマンスする時に、いつも「oiaioiaioiaiaio」をランダムのメロディーで歌い、ファンに繰り返させる。そしてメロディーは段々と複雑になり、最後は必ずにファンが出せない高音でしまり、ファンを笑う理由となる。

  • 現場のファンが任意の曲をリクエストできる部分がある。もし華の知らない曲が出たら、即興で曲を作って、「今日、僕は…」で始まる歌詞で適当に歌う。

  • ファンが「脱いで!」と叫ぶと、華晨宇は「僕たらは健康なライブをやってるだろう」と返し、もちろん脱がない。

  • コンサートが終わる前に、必ずスタッフとパートナー、例えばバンドのメンバー、会社、警備チーム、消防隊など、一つずつ感謝する。華が名前を発音するたび、ファンは「ありがとう」と叫んだ。

  • この感謝リストのラスト、最も重要な二人は必ず「ヴォーカリスト華晨宇」と「ファンのあなたたち」。

  • 2014-2017年、必ずレスリー・チャンの名曲「我(私)」をラストアンコールとして歌う。「我」が華にとってすごく特別な曲で、年に一度しか歌う力がないから、その唯一の機会をパーソナルコンサートで使ってほしいと、華は言ってた。

  • 2018年、「我(私)」を歌った後、華はさらに未公開の新曲「新世界NEW WORLD」を歌い続けて、そしてファンに「今後、あなた達を新世界へ連れて行く」と宣言した。この行動を通して、華は人生の新しい旅に出た。

  • 2021年から、マーズコンサートは野外ロックフェスティバルに進化させた。華晨宇は自身が作曲したロック曲を夜公演に配置し、初期の曲や商業曲をリラックスした昼公演に組み込んだ。また、昼公演の曲をアレンジしたり、Unpluggedの形で固定なゲスト左立と一緒に歌ったりするのも定番になった。

  • いつからか、ファンはコンサートの即興インタラクティブセッションで「キス」を求めるようになり、華晨宇はいつも「熟考」の後、さまざまな「キスソング」でみんなを満足させる。

  • NEW⇒テセウスの船」を歌唱する際、観客が自然に‌ポリフォニーメロディを口ずさみ、立体的な合唱が展開される。

  • NEW⇒モンスター心理学」の演奏では、バンドメンバーがステージ上で華晨宇の背後に一列に並び、会場をパトロールする。メンバーは毎回異なるテーマに沿ったユーモラスな仮面やヘッドアクセサリーを着用し、華晨宇に内緒で準備する。ステージ上下が一体となって、華がその姿を見て笑ったり驚いたりする反応を楽しむのが定番だ。代表的なテーマには、杭州公演での「新白娘子伝奇(白蛇伝)」、「葫芦兄弟(中国の国民的アニメで、日本でも「ひょうたん童子」というタイトルで放送されていた)」、「テレタビー(華がテレタビーのようにつま先立ちで揺れながら跳びはねた)」、「Plants vs. Zombies(華がピーシューターを模倣)」、長沙公演では「呆橘」と「石化したスタンプ(華に「黒炭っ子(黑煤球)」と勘違いされて頭をなでられた)」が登場した。


公演リスト

年度 公演数 時間 場所
2014 2 9月6-7日 北京マスターカード・センター
2015 3 7月31日-8月2日 上海体育館(上海大舞台)
2016 1 7月2日 北京・楽視スポーツ生態センター
1 8月21日 上海・メルセデス・ベンツアリーナ
1 9月16日 深圳・深圳湾体育中心(春繭)
2017 2 10月13-14日 北京・楽視スポーツ生態センター
2018 2 9月8-9日 北京・国家スタジアム(鳥の巣)
2019 3 11月15-17日 海口・五源河スタジアム
2021 6 11月26-28日
12月3-5日
海口・長影ユニバーサル100
ファンタジーランド
2023上半期 3 4月7-9日 杭州・白馬湖公園
3 4月30日-5月2日 成都・露天音楽公園
2 5月27-28日 武漢・園博園
3 6月22-24日 長沙・馬欄山鴨嘴公園
2023下半期 2 9月9-10日 北京・国家スタジアム(鳥の巣)
3 9月27-29日 上海・虹口足球場
1 10月21日 南京・オリンピック・スポーツセンター
2 12月2-3日 広州・広州大学城体育中心
2024 3 5月1-2日
5月4日
煙台・里蹦島浜辺
3 5月24-26日 香港・セントラル・ハーバーフロント・
イベントスペース
2 7月20-21日 南昌・国際スポーツセンタースタジアム
2 8月10-11日 合肥・オリンピックスポーツセンター
スタジアム
1 8月24日 重慶・オリンピックスポーツセンター
スタジアム
2 9月7-8日 北京・国家スタジアム(鳥の巣)
3 10月4-6日 貴陽・観山湖公園
1 10月26日 杭州・オリンピックスポーツセンター
スタジアム(大蓮花)
1 11月10日 武漢・五環スポーツセンタースタジアム
2 11月29-30日 深セン・世界大学生運動会体育中心
スタジアム
2025 2 3月8-9日 福州・海峡オリンピック
スポーツセンタースタジアム
2 3月22-23日 長沙・賀竜体育中心スタジアム
2 4月5-6日 西安・奥体中心スタジアム
3 5月2-4日 仏山・千灯湖音楽ライブ会場

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