ファンに関して

ファンに関して

華晨宇のファンに関する情報と逸話。


1. 呼び名

逸話」の記事で述べたように、華晨宇はデビューしてからメディアに「火星から来た少年(火星弟弟)」と誂われていたから、いっそ「MARS」を自分のイメージシンボルにし、ファンにも「火星人(ET)」というニックネームを付けた。

火星(赤い惑星)だから応援色は「赤」。ライブではファンがいつも赤い服を着たり、手首に赤いリボンを結んだりしている。だから最初の愛称は「火のお嬢さん(火小姐)」だった。
2014と2015年のパーソナルコンサートては、「董小姐(董のお嬢さん)」というソングを「火小姐(火のお嬢さん)」に変えて歌った。

だがいつ始まったのかも分からなくて、黒い団子と似ている同人イメージがだんだん流行ってきて、ファンは自分に「黒炭っ子(黑煤球)」という名を付けた。同人アートによると、いつも華晨宇(アニキ)の後ろについてくる炭子の地位は華のペットのようだ。
NEW⇒2023年のマーズ・コンサート・杭州公演で、華晨宇は初めて観客たちを「黒炭っ子(黑煤球)」で呼んだ。
華、炭子、パピー

マーズ・コンサート2018」で、華は自分が「二姉(二姐)」(女優チャン・シンイー)の赤ちゃんの叔父(舅舅)と主張したうえ、ファンのことも「叔母(舅妈)」として認めた。


2. 創作に参加

華はよくファンたちを自分の創作とパフォーマンスに参加するように招待する。

「Why Nobody Fights」

歌のハーモニーは、ボーカルを特に学んだことのない百人以上のファンを招待して、オーケストラ録音用の大きいレコーディングスタジオでレコーディングした成果だった。
一晩中、華はレコーディングに参加したファンたちをじきじきに指導していた。

Making Film

「お前のことなど知ったことか」

2015年5月30日、ブランドのCM曲としてRemix版(真我版)をレコーディングした時に、また百名のファンを招待してハーモニーをレコーディングした。
華は各ファンに「Why Nobody Fights」を歌わせて、歌い方をじきじきに指導した。

レコーディング Making

「火星の子との対話」

デビョーしてからの初めてのデュエットソングで、ファンとの絆を表現している。
華は各年齢層と各身分のファンを招待して、皆と一緒に座ってチャットして、チャットの内容を歌詞に整理した。
そしてこのコミュニケーションのプロセスもMVとして記録された。完成したMVには、華とファンが互いに問答を交わして、相手に言いたい言葉を文字で書いた。

MV 日本語字幕付き


3. 正式なパフォーマンス

ファンたちは正式なイベント(例えばライブと音楽祭など)で合唱する時には、自分のことを「ET天団」と主張する。
その「天団」の意味は、「トップクラスのアイドルグループ」という。
華は2016年にSNSのポストで、「ET天団」というタイトルを認めたうえ、自分のことを「ただの伴奏者」と呼んだ。

「カジモドの贈り物」

マーズ・コンサート2016」上海公演はET天団のデビューステージ。
これ以後、パーソナルコンサートで華は必ず伴奏者となり、ET天団にパフォーマンスの機会を与える。

マーズ・コンサート2016

「世界は動物園だ」

パーソナルコンサートでは、いつも「oiaioiaioiaiaio」をランダムのメロディーで歌い、ファンに繰り返させる。そしてメロディーは段々と複雑になり、最後は必ずにファンが出せない高音でしまり、ファンを笑う理由となる。

マーズ・コンサート2016

マーズ・コンサート2023

「国王と乞食」

これもET天団の代表曲だが、毎回必ずラストセンテンのリズムを間違って華に笑われる。

マーズ・コンサート2017

マーズ・コンサート2019

「Why Nobody Fights」

ファンのために書かれた最初の曲で、スタジアムでの合唱向けの曲だ。いつもライブや音楽祭などでファンと一緒に歌う。

マーズ・コンサート2018

「花火の塵埃(ほこり)」

マーズ・コンサート2018」の一日目では、「花火の塵埃(ほこり)」と「僕のスケートボードシューズ2016」この二曲を連続に合唱した。
最後のハーモニーは「子供(孩子)」から派生した初公開のバージョンなので、ET天団がリハーサルなしで完璧に歌ったことに華は驚いた。

マーズ・コンサート2018

12万元の「異類

マーズ・コンサート2018」の二日目では、「花火の塵埃(ほこり)」の後、ET天団の強い要請で華は「異類」の合唱を許可した。伴奏も華が即興改編したピアノ版だった。そしてこの一曲のためライフが予定のエンディング時間を6分超えて、華は12万元の罰金を支払った。だから「12万元の異類」という。

マーズ・コンサート2018

「For Forever」

For Forever の中国語の空耳は「花花爱我(ホァホァが私を愛している)」だからいつもファンに「ファファアイウォ」と呼ばれる。
華はこの愛称を認めたうえ、「曲名さえファファアイウォに変えたら、君たちの歌う番だ。僕は空で適当に飛んでみればいいよ」まで要求して、360度回転できるワイヤーワークを使ってアリーナ席の上で飛びながらファンの合唱を聞いていた。

一日目 英語字幕付き

二日目 英語字幕付き

「火星の子との対話」

マーズ・コンサート2019」の半月前に、華はこの曲をリリースしてファンに十分な学ぶ時間をくれた。そして「マーズ・コンサート2019」で、ET天団は華との初のデュエットを成功した。

マーズ・コンサート2019 公式映像

明日の子・クリスタル時代」のオープニングショー

華は番組のオープニングショーとして「異類」をパフォーマンスしたが、観客の合唱パーツにはファンの声が整齊し過ぎて再撮影となってしまった。

オープニングショー 公式映像

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