ファンに関して(2026年1月更新)

ファンに関して(2026年1月更新)

華晨宇のファンに関する情報と逸話。


1. 呼び名

逸話」の記事で述べたように、華晨宇はデビューしてからメディアに「火星から来た少年(火星弟弟)」と誂われていたから、いっそ「MARS」を自分のイメージシンボルにし、ファンにも「火星人(ET)」というニックネームを付けた。

火星(赤い惑星)だから応援色は「赤」。ライブではファンがいつも赤い服を着たり、手首に赤いリボンを結んだりしている。だから最初の愛称は「火のお嬢さん(火小姐)」だった。
2014と2015年のパーソナルコンサートては、「董小姐(董のお嬢さん)」というソングを「火小姐(火のお嬢さん)」に変えて歌った。

だがいつ始まったのかも分からなくて、黒い団子と似ている同人イメージがだんだん流行ってきて、ファンは自分に「黒炭っ子(黑煤球)」という名を付けた。同人アートによると、いつも華晨宇(アニキ)の後ろについてくる炭子の地位は華のペットのようだ。

2023年のマーズ・コンサート・杭州公演で、華晨宇は初めて観客たちを「黒炭っ子(黑煤球)」で呼んだ。
華、炭子、パピー

マーズ・コンサート2018」で、華は自分が「二姉(二姐)」(女優チャン・シンイー)の赤ちゃんの叔父(舅舅)と主張したうえ、ファンのことも「叔母(舅妈)」として認めた。

2023年の広州公演にて、華晨宇は一番燃え上がる曲前のMCで、当時ネットで大流行していたネタ「どうぞお姫様、踊りましょう(公主请蹦迪)」を披露した。これがきっかけで、すべてのファンの愛称が「お姫様」となり、男性ファンも「男のお姫様」と呼ばれるようになった。それ以降のコンサートでは、スタッフが観客を案内する際にも、必ず「お姫様」という敬称を付けることが恒例となっている。


2. 創作に参加

華はよくファンたちを自分の創作とパフォーマンスに参加するように招待する。

「Why Nobody Fights」

歌のハーモニーは、ボーカルを特に学んだことのない百人以上のファンを招待し、オーケストラ録音用の大型スタジオで収録した。
一晚中、華はレコーディングに参加したファンたちをじきじきに指導していた。

Making Film

「お前のことなど知ったことか」

2015年5月30日、ブランドのCM曲としてRemix版(真我版)をレコーディングした時に、また百名のファンを招待してコーラスパートを収録した。
華は各ファンに「Why Nobody Fights」を歌わせて、歌い方をじきじきに指導した。

「火星の子との対話」

デビョーしてからの初めてのデュエットソングで、ファンとの絆を表現している。
華は各年齢層と各身分のファンを招待して、皆と一緒に座ってチャットして、チャットの内容を歌詞に整理した。
そしてこのコミュニケーションのプロセスもMVとして記録された。完成したMVには、華とファンが互いに問答を交わして、相手に言いたい言葉を文字で書いた。

MV


3. 正式なパフォーマンス

ファンたちは正式なイベント(例えばライブと音楽祭など)で合唱する時には、自分のことを「ET天団」と主張する。
その「天団」の意味は、「トップクラスのアイドルグループ」という。
華は2016年にSNSのポストで、「ET天団」というタイトルを認めたうえ、自分のことを「ただの伴奏者」と呼んだ。

「カジモドの贈り物」

マーズ・コンサート2016」上海公演はET天団のデビューステージ。
これ以後、パーソナルコンサートで華は必ず伴奏者となり、ET天団にパフォーマンスの機会を与える。

マーズ・コンサート2016

「世界は動物園だ」

パーソナルコンサートでは、いつも「oiaioiaioiaiaio」をランダムのメロディーで歌い、ファンに繰り返させる。そしてメロディーは段々と複雑になり、最後は必ずにファンが出せない高音でしまり、ファンを笑う理由となる。

マーズ・コンサート2016

マーズ・コンサート2023

「国王と乞食」

これもET天団の代表曲だが、毎回必ずラストセンテンのリズムを間違って華に笑われる。

マーズ・コンサート2017

マーズ・コンサート2019

「Why Nobody Fights」

ファンのために書かれた最初の曲で、スタジアムでの合唱向けの曲だ。いつもライブや音楽祭などでファンと一緒に歌う。

マーズ・コンサート2018

「花火の塵埃(ほこり)」

マーズ・コンサート2018」の1日目では、「花火の塵埃(ほこり)」と「僕のスケートボードシューズ2016」この2曲を連続に合唱した。
最後のハーモニーは「子供(孩子)」から派生した初公開のバージョンなので、ET天団がリハーサルなしで完璧に歌ったことに華は驚いた。

マーズ・コンサート2018

12万元の「異類

マーズ・コンサート2018」の2日目では、「花火の塵埃(ほこり)」の後、ET天団の強い要請で華は「異類」の合唱を許可した。伴奏も華が即興改編したピアノ版だった。そしてこの一曲のためライフが予定のエンディング時間を6分超えて、華は12万元の罰金を支払った。だから「12万元の異類」という。

マーズ・コンサート2018

「For Forever」

For Forever の中国語の空耳は「花花爱我(ホァホァが私を愛している)」だからいつもファンに「ファーファーアイウォ」と呼ばれる。
華はこの愛称を認めたうえ、「曲名さえファーファーアイウォに変えたら、君たちの歌う番だ。僕は空で適当に飛んでみればいいよ」まで要求して、360度回転可能なワイヤーアクション装置を使ってアリーナ席の上で飛びながらファンの合唱を聞いていた。

1日目 英語字幕付き

2日目 英語字幕付き

「火星の子との対話」

マーズ・コンサート2019」の公演の2週間前に楽曲をリリースし、ファンに十分な学ぶ時間をくれた。そして「マーズ・コンサート2019」で、ET天団は華との初のデュエットを成功した。

マーズ・コンサート2019 公式映像

明日の子・クリスタル時代」のオープニングショー

華は番組のオープニングショーとして「異類」をパフォーマンスしたが、観客の合唱が予想以上に完璧だったため再収録が必要になった。

オープニングショー 公式映像

幻と現実

曲には行進曲(マーチ)の一節があって、スタジオバージョンでは華は自らこの大合唱の100トラック超の音声データを収録。でも2024年のマーズ・コンサートから、華はこの大合唱を現場のファンに任せて、最初から最後まで観客にマイクを向けている。

マーズ・コンサート2024・合肥公演

Here We Are」のラップ PK スオナ

マーズ・コンサート2024ツアー中、Here We Areは中国民族楽器のバージョンにリアレンジされて、楽器スオナ(嗩吶/中国伝統管楽器)のソロが伴奏として終わる前のラップに追加された。
スオナはそのあまりにも高くて大音量の音色から「楽器界の暴れん坊」として知られていて、交響楽団全体を圧倒できるサウンドさえある。
華晨宇が観客にこのラップを一緒に歌おうと誘って、ツアーごとの練習で徐々に観客の合唱とスオナのソロとのバトルに発展した。

マーズ・コンサート2024・杭州公演

テセウスの船」のポリフォニーメロディ

この曲の編曲にはポリフォニー(※複数の独立したメロディが同時に重なり合う作曲技法)が取り入れられている。レコーディングの際、ポリフォニーにおける女性パートも華晨宇本人が担当した。ライブでは毎回、ファンが自発的にその女性パートをハミングし、数万人による合唱は非常に美しく、幻想的な効果を生み出しています。

マーズ・コンサート2024・杭州公演

ステージで飲食を楽しむ華に贈る「銀河果ての篝火を灯す

2025年、華晨宇はファンとの間で「天気賭け」を行った。その際、佛山公演で豪雨が降ったため、賭けは華の勝ちとなった。華は「普段、ファンがリラックスして食べたり寝転んだりしながらライブを楽しむ感覚を自分も味わいたい」と提案した。そのため、その後の青島公演ではファンが最初から最後まで楽曲「銀河果ての篝火を灯す」をフル合唱し、ステージ上で地元の名物である焼き鳥を食べ、ビールを飲みながらくつろぐ華を楽しませた。華はさらに、その場でバンドと乾杯してビールを一杯飲み干した。

マーズ・コンサート2025・青島公演

温かい家」大合唱

2025年の瀋陽公演で、華が前夜の生配信に寄せられた弾幕の要望に応え、即興で「温かい家」の伴奏を披露して(リハーサルなしだったため、弾き間違える一幕もあったが)以来、この曲もライブ恒例の合唱曲の一つとなった。

マーズ・コンサート2025・瀋陽公演

花が舞い落ちる時の出会い」——恒例となった大合唱

もともと遊園地ライブでは、転換時の際にキーボード奏者がこの曲をソロで演奏し、雪を模した演出が添えられるだけだったが、観客が自然と合唱し始めたことで、これが一つの恒例行事となった。その後、スタジアムの四面ステージの公演ても、華自身がピアノを弾いてファンの合唱に伴奏をつけるのが定番となっている。

マーズ・コンサート2023・北京公演

アカペラ合唱の指揮

前回の成都公演に雨が降ったため、2025年の鄭州公演の「天気賭け」でまた華の勝。華の願いは観客全員のアカペラ合唱だった。数万人の観客をエリアごとに3つの声部分けし、それぞれ1小節の旋律を順番に教えた。華は指鳴らしと腕を振る動作でリズムを指揮し、自身が主旋律を歌うことで、全場で「カゲロウ」のアカペラ合唱を共に完成させた。

マーズ・コンサート2025・鄭州公演 アカペラ

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