火星演唱会 MARS CONCERT 2017

火星演唱会 MARS CONCERT 2017

  • 時間:10月13日-14日
  • 場所:北京・楽視スポーツ生態センター 収容人数1.9万人

1. 成績

  • 二日目、ネットでの無料生放送の視聴者数が405万人を超えた。
  • 今回も万人会場での360度開放型ステージ。

2. 逸話

  • 中国語では、13-14という日付の発音は「一生一世」と同じ。
  • 白いシャツと銀色のマントを着て、「いつも何度でも(千と千尋の神隠し)」をフルートで吹いていた華は、ファンたちに”王子様”と呼ばれていた。
  • 仕事で過労のためにライブの後日突然に耳鳴りが発生して、「これから音楽をやれなくなるかもしれない」という考えさえ芽生えたほど酷かった。
  • キャンドル」という曲のDEMO音源を再生した原因は、創作した時の気持ちを取り戻せないせいだ。「キャンドル」を創作した時、華はピアノしか家具がない真っ暗の部屋に座って、自分の周りにたくさんのろうそくを点灯して、そのろうそくの光をライブスティックと想像して、一気にこの曲を完成した。「DEMOでは、弾き間違った所があるけど、中に含まれていた感情はこの曲に最適なのだ」、そして「今後もこの曲を二度と弾かない」と、華はこう説明した。会場の真ん中のステージで、華は灯していたライブスティックに囲まれて、このDEMOを静かに聞き終わった。
  • ちなみにこの「キャンドル」のDEMOは、ようやく2020年に、四枚目のアルバム「新世界NEW WORLD」のUSB版特典として正式にリリースされた。
  • 二日目、現場のスクリーンにはキスしていたカップルの姿が撮られた。華は「ラブソングを歌っている訳じゃないのに、どうしてそんなことをするのか」と、何年間も不満を言い続けている。でも華が知らないのは、そのカップルがレズビアンカップルだった。

3. 視聴リンク

Day1 フルバージョン(FanCam)

Day2 フルバージョン(公式映像)

「Candle」DEMO


4. セットリスト

Day1
1 斉天
2 花火の塵埃(ほこり)
3 退屈な人
4 To Be Free
5 爆弾処理専門家
6 君をのせて オリジナル:久石譲
7 カジモドの贈り物
8 フルート演奏:いつも何度でも オリジナル:久石譲
9 国王と乞食
10 微かな光
11 カゲロウ
12 巨鹿
13
14 ザ・マスク
15 IQ250
16 ユートピアから逃げ出す
17 Let You Go
18 地球の塩
19 Here We Are
20 僕のスケートボードシューズ2016
21 お前のことなど知ったことか
22 Why Nobody Fights
23 キャンドルDEMO再生
24 We Are Young
25 異類
26 斉天大聖
27 For Forever
28 オリジナル:レスリー・チャン

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